サタン・シューズ(Satan Shoes)
https://scrapbox.io/files/650fceb6cc4a56001cfbd170.png
「ナイキ」によると、「MSCHF」が「“サタン シューズ”および“ジーザス シューズ(Jesus Shoes)”を自主回収し、購入者から正規の販売価格で買い戻すこと」で和解に合意したという。“ジーザス シューズ”は、“サタン シューズ”同様、「MSCHF」が2020年に「ナイキ」のスニーカーにヨルダン川の聖なる水を詰めてカスタマイズしたスニーカーだ。
今回問題の発端となった“サタン シューズ”は、「ナイキ」の“エアマックス 97”をベースに、五芒星のモチーフや、「LUKE 10:18(ルカによる福音書10章18節)」という文字が付されている。10章18節には、悪魔が天から落ちる描写が含まれている。また、赤いソールには、赤いインクと「MSCHF」のデザインスタッフの血液1滴が詰められているという。666足限定で製作したうちの665足を1018ドル(約11万円)で販売したところ、即時完売した。